岩手県の最南端の町・花泉町涌津にある「紫館公園(むらさきだてこうえん)」です。
紫館公園(むらさきだてこうえん):
北上山地の南の端にある花泉町は、丘陵の多い地形の中にあり、そうした丘の上には、見晴らしのいい自然公園が幾つかある。
紫館公園も、展望良好な丘の上にあり、眼下に広がる田園地帯と金流川、街並みなどの眺めがいい。鎌倉時代の豪族の館跡で、現在は約100本の桜が咲き揃い、春に花見客で賑わう。 また、丘の中腹には清水が湧き出していて、紫清水という名前で知られ、遠くから汲みにやってくる人も多いとか。花の下に泉が湧くという、ゆかしい場所としても親しまれている。
[岩手日報社発行「岩手の花名所」(平成8年4月27日発行)より]
桜はほぼ満開で見頃を迎えております。
(4月8日(金)社長撮影)
心が癒されます。
ライトアップした写真を社長に撮影して頂きました。
暗闇に桜が浮かんで見えて、日中と同じ場所なのかしら?と思うほど、違う印象で素敵です!